雑感――人間の認識作用について

煙草を吸いながら寝転んだ西生協前のベンチから見上げた夜空はとても高く遠かった。

自分もこんなに高く遠くを見上げられるんだ、って少し安心した。


明日は起きたらカフェに行こう。

珈琲、煙草、誰もいない朝の喫煙席。

ア・テンポに流れる時間。
自分が流している時間。

それが心地よい。
自分が流す時間、自分が創る空間、それを心地よいと思えたのは何年ぶりだろう。

朝が楽しみだ。